富山湾について
 私は、1983年4月に富山へきて生活しはじめましたが、4月に低気圧が通過して
天候が回復した日の昼前に、立山連峰が青く輝いてみえる風景に感動しました。
そして、海の向こうに3000m級の山脈を眺めることのできる場所は世界でも珍しく
(世界で3カ所?)、2014年10月「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟しました(世
界では37番目、日本では松島湾に続いて2番目)。
富山湾の向こうに見える立山連峰
 富山湾には次のような特徴があります。
☆特徴
(1)深さ約1000mの日本有数の深海湾
(2)大陸棚が狭く(数km程度)急深の沿岸
(3)3層構造になっている(沿岸表層水:海面〜水深約10m、対馬暖流水:沿岸表層水
の下から水深約300m、日本海固有水:水深約300m〜海底)
(4)急勾配の地形(富山湾海底〜立山連峰まで水平距離約50kmで約4000mの高低差)

 この様な特徴により、富山湾には次のような自然現象がみられる。
(1)寄り回り波
(2)蜃気楼(魚津沖で海面水温と気温の差が10゚以上になると出現)
(3)ホタルイカの身投げ
 (闇夜に数百万匹のホタルイカが海岸に押し寄せ青く光り輝く現象)

蜃気楼
(富山高専から魚津方面を見た風景,2018年 4月18日12時)

寄り回り波(2008年 2月24日)